2006年09月04日

武家屋敷

松江城北側の堀川沿いに
塩見縄手(しおみなわて)という場所があります。
かつて松江藩二百石から六百石取りの
中老格の藩士の屋敷が並んでいました。
城下町では、縄のように一筋に長く伸びた道路のことを
縄手と言うのだそうです。

この塩見縄手は、今でもその当時の暮らしぶりを伝えています。
刀だんすやお歯黒道具をはじめ当時の家具や
生活用具などを展示しています。
松江市の文化財となっています。

nawate.jpg

玄関から座敷まわり、主人居間のあたりは
立派な造りになっているのに対し、
私生活部分はとても質素になっているなど
昔の武家の暮らしぶりが偲ばれます。

当時、武家屋敷の門から玄関までの内には
「盛り砂」が必ず設けてあったといわれています。
日本刀は普通使わない状態ではよく切れないことがあるので
一大事が起こった時、この砂に数回切りつけて
すぐに実戦に使用できるようにするための知恵だったようです。

こうした武家の時代の生活の様子を
当時の実際の屋敷のなかでバーチャル体験できるのです。
日本の文化の趣を感じさせてくれる場所です。
posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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