2006年08月02日

えずもべん(出雲弁)

出雲地方は言語の孤島と言われています。
東北地方の「ずーずー弁」を話す西日本唯一の場所です。
これを題材に「砂の器」も書かれたのですが…

出雲弁でいう
「ずーずー弁」は「方言」というより「発音」なんじゃないかと思います。
学者さんではないので違ってるかも知れないけど…

たとえば、「し」と「す」の発音が一緒になるところとか
「すすくゎこい」=「すし食べようか」
「すすが溜まっちょう」=「すすがたまってる」
「すすまいが来ちょうで」=「しし舞がきてるよ」
など
でも文字には書ききれないものがあるのです。
多分地元の人は近所のおっちゃんの声でイメージできてると思いますが
そうでないと、ちょっと難しいですかね…

「し」と「す」の中間の発音・・・わかります。
「し」と思って聞くと「し」だし、
「す」と思って聞くと「す」だしって感じ。

さぁ皆さんいっしょに・・・ 「スぃ」!
…あ〜むずかしい。出来ました?

「方言」の方は出雲地方の中でも地域によって
使う言葉と使わない言葉とあって、これはどこの地方でも同じでしょうけど。
イントネーションが独特なのです。

なぜ「ずーずー弁」が出雲地方にだけ残されたのか…
昔東北地方となんらかのつながりがあったのでしょう。
そのあたりはよくわかりません。
知ってる人いたら教えてください。

posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 11:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

出雲神話

前回「くにびき」神話について、ちょっと紹介しましたが
実を言うと私もあまり知らないのです。
山陰、特に出雲地方に住んでいる人でも
出雲神話についてどの程度知っているのでしょう。
少なくとも私(出雲地方在住)は、あまり詳しくありません。

そこで、ちょっとだけ調べてみました。
出雲神話は、「古事記」「日本書紀」に記されていて、
櫛名田比売(くしなだひめ)=稲田姫(いなだひめ)
が、八つの頭と八つの尾を持つ八岐大蛇(やまたのおろち)
の生贄になるところを
須佐乃烏命(すさのおのみこと)が助けます。
そして須佐乃烏命は八岐大蛇に酒を飲ませて退治してしまう。
その後、須佐乃烏命は櫛名田比売を妻とし、
国づくりをはじめるといったお話…だそうです。

また他にも「出雲国風土記」で
前回紹介した「国引き神話」があるのです。
そこには、国引きをするのに使った「杭」が
鳥取県の「大山」と島根県の「三瓶山」になったとも記されているのです。

それにしても、調べてみると
「古事記」「日本書紀」「出雲国風土記」
に登場する神々とそれに由来する神社、地名など
実際に存在しているわけですからすごいですね。

ブログを書きながら
またちょっと勉強しました。




posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

世界一の力持ち。

山陰の大雨も峠を越した感じです。
本当に自然の力を思い知りました。
「上空はお疲れモード」
で書いたように災害に不慣れな地域だけに
一度災害に見舞われると弱い面も多いことを
今回の大雨からの教訓にしたいものです。

ところで昨日の日記にも書いたが
松江に「くにびき大橋」ってのがある。
その「くにびき」についてちょっとご紹介しましょう。

「くにびき」=「国引き」
読んで字のごとく「国土を引っ張ること」なのです。
これは、神話の国出雲地方ならではのお話なのですが、
「出雲風土記」の中にある伝説のひとつです。

八束水臣津野命(やつかみずおみつののみこと)という神様が
「国来(くにこ)、国来」と言いながら、
新羅(しらぎ、現在の朝鮮半島)に綱をかけて
出雲の国に引き寄せたという。

ウルトラマンですらなしえないだろう、まさに神業を
やってのけたというお話。
これにちなんで島根県の国体は「くにびき国体」と名づけられ
「くにびき大橋」「くにびき道路」「くにびきメッセ」といった名称も
生まれました。

神話の国ならではのお話でした。
posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

山陰夏の海

umi.jpg

今日は真夏を感じさせる陽気です。
夏はよく海を見に行きます。
泳ぐわけではなくて…見るだけですけど…
天気が良いとほんといい色してますよ。

私は海から離れた場所で生まれ育って
子どもの頃はあまり海を見たことがなかったので
今でも海の見える場所に出ると
「お〜ぉ!」って心の中で叫んでいます。

鳥取砂丘から白兎海岸、弓ヶ浜(鳥取県)
稲佐の浜から多伎町にかけての海岸、浜田海浜公園(島根県)
などの誇大な砂浜や

隠岐大山国立公園に属する
島根半島の海岸線、隠岐の島

冬の日本海の荒波からは想像もつかない
すばらしい景観を見せてくれます。

今年も行ってみよ。
posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 16:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

上空はお疲れモード

今日もとっても暑い山陰です。
きよちゃんさんコメントいただきました。
山口県も山陰地方なんですね。ということは兵庫県北部も山陰なのかな!?

なにはともあれ仲間が多いのはとっても嬉しいことですね。
「山陰仲間連絡協議会」でもつくりますか。

きよちゃんさんのコメントから
「山陰のいいもの」第1弾みつけました。
「いいもの」って「いい事」「いい物」「いい人」の総称で見てくださいね。

山陰地方って他の地方に比べて本当に災害が少ないと思う。

もうそろそろ時期になってきた「台風」。
山陰の上空もけっこう通り過ぎるのだが
九州や四国をギッタギッタとやっつけた後
お疲れモードになったやつが、そ〜っと通り抜けていく。

ニュースで「すごい被害が出てる台風が山陰直撃!」
っていう場合でも、通り過ぎてみると
「たいしたことなかったね」
っていう事がちょこちょこある。

被害を受けられたところは大変だけど
山陰地方はほんとにいいとこだなぁ。
posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

鳥と島はとってもなかよし!

そうです…
「鳥取」と「島根」はとても仲良しなのです。

なぜかって?
それは「山陰」だからです。

理由を述べます。
まず、テレビです。
民放の地方局はそれぞれ都道府県名がくっついてるのが多いですよね。

でもここは違います。
民放は「山陰放送」「山陰中央テレビ」「日本海テレビ」の3局あるんですけど、全てエリアが山陰なのです。

つまり、島根県と鳥取県は同じ民放を見ているのです。
民放の夕方のニュースの地方版は島根鳥取両県の話題なのです。
だから島根県民も鳥取県民も両県のことよく知ってるんです。

ラジオもそう。
FM局は、島根鳥取両県を合わせた「FM山陰」なのです。

連帯感生まれるでしょ。
物事の発想が「島根発」とか「鳥取発」とかじゃなくて
「山陰発」になってしまうんです。

ちなみに私は島根県人なのに
ちゃんと「山陰からの・・・」(日記の題名)にしてるでしょ。
これってきっと、島根県と鳥取県が仲良しだからなんですよねぇ。

posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 18:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

なんで「山陰」なんだ?

五畿七道のひとつで、現在の近畿・中国地方の日本海側の事を
「山陰道」と言っていたらしい。
現在では、島根鳥取両県を「山陰地方」と認識してる人も多いはず。

これは私がずーっと前から思っていたことなのですが、
中国地方を二分する対照的な名称がなぜ付けられたのでしょう。

私は知らないのだけれど、
東北地方は日本海側と太平洋側で違った地方名称ってあるんだろうか?
四国の太平洋側と瀬戸内海側で違った地方名称ってあるんだろうか?

中国山地の山々の南側を「山陽(さんよう)」といい
北側を「山陰(さんいん)」という。

文字のイメージからすれば「ひなた」と「ひかげ」
って感じ…

私は学生時代は「山陽」で数年生活していた。
確かに「山陽」は気候が温暖で晴天の日が多いような気がした。
特に冬場は「山陰」は季節風の影響で晴天の日が山陽に比べて少ない。

まんざら「山陽」と「山陰」は気候的にうまく表現されていて
悪くはないのかもしれないが、このちょっと暗いイメージの「山陰」。
一体この言葉誰が名づけたんだろう。

そこで、私の周りで見付けた山陰のいいものを
私の個人的目線で徒然なるままに書き綴って「山陰」のイメージアップになればというのがこのブログです。
どうぞヨロシク!
posted by よねちゃん徒然(つれづれ) at 13:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 山陰はどんなとこ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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